ハリガネサービス
本日はハリガネサービスというバレーボール漫画です
都立豊瀬高校に入学した下平鉋
中学時代のポジションはピンチサーバー
ピンチサーバーは交代で入って一気に流れを変えるようなサーブを打つ
スペシャリスト
ただ、中高生ではいわゆる補欠の記念出場的な意味合いを持つ
同じ一年生には
ウイングスパイカーの間白譲治
セッターの松方一颯
リベロの金田進
の東京都選抜のメンバーが入部してきた
彼らは、豊瀬高校の監督
名将 山縣三郎の指導を受けたくて入部してきた
またレギュラーになれないかも知れないと不安に陥る下平は、
別メニューを組まれてしまう
次の日一年生だけで朝練の準備が終わった後
選抜メンバー3人組から2対2の練習をしようという誘われる
下平はサーブを打つことに
寸分違わずサーブをする下平に金田は勝負を仕掛ける
下平はわざとネットインサーブを仕掛ける
連続でネットインサーブを繰り出し
狙って出来ていた
下平は中学3年生最後の大会前
2年生の2月にアキレス腱断裂の怪我をしてしまった
そこで最後の大会にピンチサーバーで出場する事を決める
ピンチサーバーとして狙って100%ネットインできる
抜群のコントロールを体得していた
そして、その試合で様子を見ていた豊瀬高校の山縣監督から
練習を見にくるようと声を掛けられた
東京都選抜の3人の目標は東京都大会の王者駿天堂を倒すこと
下平も3人からピンチサーバーとして戦力だと言われ
嬉しかった
そして、東京都の3強の一角である桐城高校に練習試合を申し込まれる
桐城高校は、東京都選抜だった3人が蹴った高校
そこには、中学埼玉県選抜のセッターだった倉光がいた
倉光は東京都選抜と中学時代対戦していた
倉光は3人が控えだったと暴露する
昔から東京都選抜は駿天堂中等部でレギュラーが固定されていた
だから3人の目標は駿天堂高校を倒す事だったのだ
そして、練習試合が始まる
豊瀬高校の先発は2・3年生
一方桐城高校は1年主体
桐城高校のセッター倉光に翻弄され
第1セットを25:5で落としてしまう
そして、第2セットから松方・金田・間白が投入される
松方も指示で桐城のセッター倉光を丸裸にし
セッターツインズの置鮎兄弟
エース鮎川を引きずり出す
置鮎兄弟・鮎川の活躍で点差をつけられ始める
松方の指示でブロック勝負を仕掛けたが
三河の守備範囲に打つ手が無い豊瀬高校は
ついに下平を投入