送球ボーイズ
本日は送球ボーイズというハンドボール漫画です
ハンドボール部入部
4年前、インターハイ常連の絶対王者である蓬莱大附属高校を撃破した
火鼠高校の試合に魅せられ、ハンドボール部に入部した佐倉凪だが
試合にも出してもらえず
幼馴染みのマネージャーに使い走りをさせられる毎日を過ごしていた
そんな時、東京から志熊栄都という転校生がやってきて
ハンドボール部に入りたいと佐倉に持ちかけてくる
佐倉は志熊を体育館に連れて行くが
ハンドボール部のキャプテンである大月雪弥は
入部に身長制限を設けており志熊は入部を拒否される
しかし、志熊はどうすれば入れるかと大月に聞き諦めない
そこで大月は入部をかけたテストを持ちかける
そして志熊は初心者でありながら高校生ではほとんどつかわれることがない
ムササビシュートを使ってテストに合格したのである
1年生対2年生の20分ハーフ試合
志熊が入部し、打倒蓬莱大附属高校に動き出した火鼠高校
そして来月に迫った新人戦のメンバー選考として1年生対2年生の試合が
行われる事に
そして、1年生は5点のハンデをもらい負けた方はペナルティ
しかも、1年生は初心者の志熊を入れて7人
志熊の成長が急務になり、凪が教える事に
そして、志熊の一度見たプレーを真似することが出来るミラーリングという特技を
知り、凪達を驚かせる
ミラーリングの力を最大限に活用しようと
最初は2年生チームの壱岐 に攻めさせて志熊にプレーを覚えさせた
壱岐は基本に忠実にプレーする為、
覚えるにはちょうど良かった
そして、反撃開始
ミラーリングをした志熊の活躍で互角の戦いをみせる
しかし、志熊の体力切れで
その後ズルズルと離され
終わってみればハンデ5点貰いながらも
12対21の大敗
龍玉学園高校戦
秋季大会の1回戦は進学校の呉竹高校
前半は2年生で戦い15対20の
5点差リードで折り返す
そして後半は1年生主体で挑む
1年生の甘えをなくす為、最後まで交代なく
終わってみれば24対27で勝利
一回戦を突破した
そして2回戦は龍玉学園高校
夏の大会ベスト4で
夏の大会で2回戦で負けた因縁の相手
エース葛原はジュニア選抜に選ばれる実力者
そしてデータを集めて分析する戦略家
しかし、志熊の予想出来ない動き、凪の洞察力で
葛原は怪我をしている事に気付かれ25対26で火鼠高校の勝利
夏の雪辱を果たす
子安高校戦
龍玉学園高校に勝った火鼠高校
準決勝の相手は県大会2位の子安高校
ポストの水谷立夏は1年生ながら206cmあり
驚異のデフェンス誇る
そして主将の土場垣 銀は鉄壁の守備を持つGK