バレーの球語
本日は女子バレーの話です
駆馬高校女子バレー部コーチ就任
かつてバレーに燃えた青春を送っていた冴島春男
それが25歳となった現在、フリーアルバイターとして
夏休みが200日を突破
ある日、春男の前に現れたのが中学時代の同級生である幸司
幸司は高校の教師になっていた
そして、今年から幸司はバレー部の顧問になったが球技が苦手だった
そこで、バレー部のコーチを探していた
コーチを引き受けることになった春男は
生活を見直し、前向きに頑張ることを決意
しかし、コーチをするのは”女子”バレー部だということが判明し…。
そして初日昔のトラウマからアンダーハンドパスを失敗してしまう
そのまま逃げ出してしまう
その夜、新入部員の七瀬零奈にアンダーハンドパスを教えて欲しいと言われる
そして、零奈の笑顔を見てもっと教えてあげたい気持ちになる
一週間の特訓を経て春男はバレー部に戻ってきた
百合代高校練習試合
そして、春男がコーチに就任し新入部員が入部して初めての練習試合
相手は白百代高校
3年生のエースの美波楓と本宮蘭の活躍があり良い勝負をするが二人だけでは勝てず
楓は中学時代厳しくてみんなから嫌われてしまった過去があり
後輩を怒る事が出来なかった
春男はそれに気付き、わだかまりをなくす事に成功
一癖も二癖もある女子高生たちを相手にコーチとしてどう接していくのか、試行錯誤しながらお互いに成長していくストーリーです。