はねバド!
あらすじ
母校である県立北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎
部員数が足りず団体戦にも出られない部を立て直せないかと悩む中
校庭の大木を難なく駆け上る運動神経抜群の少女・羽咲綾乃を見つけ、
なんとか勧誘しようとする
羽咲綾乃バドミントン部勧誘
北小町高校バドミントン部で母校のコーチを受け持つことになった
立花健太郎だが、練習が厳しすぎると部員が続々とやめていく
女子は4人・男子は2人と、5人で出る団体戦すら出れない状況
女子キャプテンでIH出場の荒垣なぎさとも上手くいっていなかった
そんな時、立花は羽咲綾乃という1年生に出会う
軽々と木を駆け上るほどの運動神経の持ち主で、
左手にはバドミントンの経験者らしきマメもあった
立花は綾乃を勧誘するが、彼女から絶対に嫌だと拒絶される
結局、綾乃は入部しないままだったが、
やる気半ばの状態で挑んだなぎさとのマッチに敗れる
フレゼリシア女子短大付属高校の練習試合
フレゼリシア女子短大付属高校の練習試合に、綾乃を強制的に参加させることに
そこでも彼女は動転し、思わずチームの輪から抜け出してしまうが、
迷子のさなか留学生のコニー・クリステンセンに出会う
彼女は、逃避行動を繰り返す綾乃に対しもっと繋がりあえばいいと進言し、
その言葉を受けて綾乃は再びラケットを握るようになる
コニーはデンマークユース代表の天才
しかもコニーは数年前失踪した自分の母親のことを知っているという
二人はIHで再開することを約束する
羽咲綾乃バドミントン部入部
その後、綾乃は北小町高校バドミントン部に入部する
そんな矢先、彼女は宿命の相手ともいえる芹ヶ谷薫子に遭遇
練習試合で彼女に惨敗を喫する
だが、そこからスイッチが入りインターハイまでの時間は
瞬く間に過ぎて行った
インターハイ予選
インターハイ予選のベスト8をかけた戦いで芹ヶ谷と綾乃は対戦することとなる
綾乃は「ボコボコにするために来た」と告げ、薫子を圧倒する