火ノ丸相撲
主人公の潮火ノ丸は、160センチ以下の身長ながら
高校相撲の頂点を目指して大太刀高校
相撲部に入部した
しかし、相撲部は小関部長ただ1人
相撲道場もケンカ無敗のダチ高最強の男五條佑真にとられていた
だけど小関は諦めず自分で土俵を作りそこで一人で練習をしていた
しかし、その土俵を佑真達に見つかり壊されてしまう
五條対火ノ丸
大激怒した火ノ丸は五條に勝負を挑む
五條は10分無抵抗で殴られ続けて立っていたら道場を返してやると持ちかける
出稽古
暇そうな五條を無理矢理連れて行き、火ノ丸は石神高校に出稽古に向かう
しかし、石神高校は聞いていないと追い返そうとする
そのころ部長は西上高校に着いていた
火ノ丸は間違えて西上高校ではなく石神高校に行ってしまっていた
石神高校は関東2位の強豪
相撲を舐めるなと追い返そうとするが隅でやるからと火ノ丸は食い下がる
過酷な練習にも平然とついてくる火ノ丸
そして、石神高校の1年の沙田に名前を聞かれる
潮 火ノ丸
周りがざわつく
火ノ丸は4年前の小学生相撲の二冠王で鬼丸と呼ばれていた男だった
火ノ丸は実力を見せつける
沙田が戦うとするが主将の金剛に止められる
日本一を目指すならもっとふさわしい所で勝負しろと
沙田は潮がいない間の中学横綱だった男だった
地区予選 団体戦
二人しかいないダチ高は団体戦に出るのを諦めていたが
五條が潮に負けた悔しさから入部
3人になり団体戦に出場する事となる
潮のアドバイスにより小関・五條の活躍により見事2位で予選突破
決勝トーナメントに進む
決勝トーナメント
決勝トーナメントの一回戦
沙田と潮の勝負
白熱した勝負の行方は。。。。
夏のインターハイは5人必要な為、あと2人必要
学園祭でレスリング部主将國崎千比路
昨年国体で全国優勝
の國崎は異種格闘技戦を出し物で行っていた
潮は千比路に相撲の魅力を知って欲しくて参加する
潮との勝負で國崎は相撲部に入ることとする
また、2人の戦いを見て初心者三ツ橋蛍も入部を決める
関東新人戦
関東新人戦に出場した部長を除く4人
一回戦を無事に勝った蛍を除く火ノ丸、千比路、佑真
2回戦の相手は火ノ丸は狩谷俊
狩谷は164センチ71キロの中学生相撲の軽量級王者
狩谷は火ノ丸と違い小さい体を活かした相撲で勝負してきた
小さい体で横綱相撲する火ノ丸が気に食わなかった
その頃千比路は久世草介との試合を迎えていた
國崎は草介の圧倒的な力の前に敗れ去る
決勝で当たった佑真も善戦虚しく敗北
火ノ丸は狩谷を下し、その後も危なげなく決勝トーナメント進出
決勝トーナメント一回戦は草介対火ノ丸
と物語は3人の国宝が出てきました。
相撲漫画を読んだことは無かったのですが学生相撲に焦点を当ててスタートしました。
小さい力士だと舞の海を思い出しますが小技ではなく力技で戦う潮は
迫力満点です。相撲がわからなくても面白い漫画です。
ジャンプの王道のスポーツ漫画と言っても過言ではないでしょう。